低価格フルHDプロジェクタを比較 -安価で高性能のおすすめ7機種をランキング-

プロジェクタ

こちらの記事で視聴スタイルに応じてフルHDか4Kのどちらのプロジェクタを選べば良いかを説明しました。

プロジェクタの種類 解像度(画素数) -フルHDか4Kか-
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フルHDでも10万円以下で売っている機種もあるので、今回は低価格で高性能なフルHDのプロジェクタを機能比較も併せてランキング形式で紹介したいと思います。

ランキングで評価した機能・性能はこちらの記事で比較表にしました。各スクリーンサイズの投射距離も表にしています。

低価格フルHDプロジェクタ 機能比較表
低価格フルHDプロジェクタの機能を比較したので比較表を紹介します。 低価格フルHDプロジェクタ比較表 基本情報 メーカー・機種 パネルタイプ 焦点距離 価格帯 発売時期 Acer H6517ST ...

低価格フルHDプロジェクタのランキング

Acer H6517ST [DLP]


★★★★★ 価格      7万円台
★★★★  明るさ     3000ルーメン
★★    コントラスト比 10,000:1
★★★☆  静かさ     33dB(静音27dB)
★★★★  3D対応     ○
★★★★★ 小型      314x93x223mm
★★★★★ 軽量      2.5kg

台湾メーカーのAcerから発売されているH6517STは7万円台と価格が最も安く、最も小型・軽量です。
この機種は短焦点で投影できるので、スクリーンとソファの間に置くような形になります。普段、持ち運ぶことを想定しているので、小型・軽量になっています。天吊りできない方には便利です。
コントラストは若干他の機種に劣りますが、明るさは3000ルーメンもあり十分です。非常に明るいので、少し明るさを落とす静音モードがついています。静音モードを使用すれば騒音を減らすことができ、ランプ寿命を延ばすことにもなるので非常に経済的なのが嬉しいですね。

OPTOMA HD27e [DLP]


★★★   価格      9万円台
★★★★☆ 明るさ     3400ルーメン
★★★★  コントラスト比 25,000:1
★★★★★ 静かさ     25dB
★★★★  3D対応     ○
★★★☆  小型      316x108x258mm
★★★★  軽量      2.9kg

台湾メーカーのOPTMAから発売されているHD27eは最も静かです。
集合住宅などであまり大きな音量にできない方はプロジェクタがうるさいと映画に集中できませんよね。映画の囁く場面でもプロジェクタの騒音が邪魔することはありません。
コントラストも25,000:1と高く、明るさも3400ルーメンでとても明るい高性能モデルです。また、軽量なのも嬉しいですね。価格が9万円台と若干他の機種よりもお高いですが、高性能モデルなので仕方がないですね。

Acer H6530BD [DLP]


★★★★★ 価格      7万円台
★★★★★ 明るさ     3500ルーメン
★★    コントラスト比 10,000:1
★★★★☆ 静かさ     29dB(静音23dB)
★★★★  3D対応     ○
★★★☆  小型      343x115x258mm 
★★★   軽量      3.5kg

Acer H6530BDは3500ルーメンと最も明るい機種です。価格も7万円台とお安いです。
また静音性能も非常に高いのも特徴です。この機種にも静音モードがついてるので、さらに静かにすることができます。
同じメーカーのH6517STに比べると少し大きく重たくなりますが、3.5kgなので特別重たい訳ではありません。この機種は通常の投影距離なので、天吊りや据え置き型になります。普段持ち運ばないので、重さを気にする必要はないと思います。

120Hzの高リフレッシュレートに対応しているので、スポーツやゲームなどの動きの速いシーンでも滑らかに視聴できます。性能的にはH6517STよりこの機種のほうが上なので、据え置き型であればこちらを選んだほうがいいと思います。

BenQ TH671ST [DLP]


★★★★  価格      8万円台
★★★★  明るさ     3000ルーメン
★★    コントラスト比 10,000:1
★★★☆  静かさ     33dB(静音29dB)
★★★★  3D対応     ○
★★★★  小型      296x120x224mm
★★★★☆ 軽量      2.7kg

BenQも台湾メーカです。TH671STは性能のバランスが良い機種です。若干コントラストが弱い機種ですが、それ以外の性能は高い機種です。価格も8万円台とお手頃です。

この機種も短焦点なので、持ち運びに便利なように小型・軽量になってます。
BenQはビジネス用途のプロジェクタで有名なのですが、ビジネス向けは少し騒音がするんですよね。この機種はホームユースに開発されているので非常に静かです。

また、映画だけでなくゲームでの利用も想定した製品作りなっているので、ゲームマニアには最適ですね。

EPSON EH-TW650 [液晶(透過型3LCD)]


★★★★  価格      8万円台
★★★★  明るさ     3100ルーメン
★★★   コントラスト比 15,000:1
★★★★  静かさ     28 dB(最小)
-     3D対応     ×
★★★★★ 小型      302x87x249 mm
★★★★☆ 軽量      2.7kg

ようやく日本メーカーが登場しました。日本のメーカーの機種は結構お高いんです。唯一EPSON製品がランクインしました。
EH-TW650の性能はとても優秀です。通常の据置型の投影距離なんですが、小型で軽量です。
一つ残念なのは、3D対応していないことです。3Dのブルーレイをもっていない方は他の性能がとてもいいので、この機種でいいんじゃないでしょうか。
日本メーカーなのに8万円台とかなりお手頃な価格で、サポート体制も安心です。

EPSON EH-TW5650 [液晶(透過型3LCD)]


★★    価格      11万円台
★★★   明るさ     2500ルーメン
★★★★★ コントラスト比 60,000:1
★★★★  静かさ     27 dB(最小)
★★★★  3D対応     ○
★★★☆  小型      309x107x278mm
★★★   軽量      3.5kg

同率でEPSON EH-TW5650もランクインしました。この機種は3D対応しているので、価格が11万円台と少し上がります。
この機種はなんと言ってもコントラストが60,000:1と飛び抜けています。液晶方式ですが、コントラストに強いDLPを凌駕する性能です。「高画質をカジュアルに」のキャッチフレーズの通り、まさに高性能機種です。
若干明るさは多機種に比べ見劣りしますが、それでも2500ルーメンもあるので十分に明るいです。

また、フレーム補完技術によって動きの速いアクションも残像感を感じることなく視聴できます。他にもBluetooth対応など高機能な製品です。
やはり日本メーカーで3D対応したい場合はこの機種になりますね。

BenQ HT2150ST [DLP]


★★★★  価格      8万円台
★★☆   明るさ     2200ルーメン
★★★   コントラスト比 15,000:1
★★★★  静かさ     29dB(静音27dB)
★★★★  3D対応     ○
★★★   小型      381x122x277mm
★★★   軽量      3.6kg

BenQ HT2150STも同じメーカーのTH671STと同じく短焦点モデルです。
この機種も性能のバランスがいいです。TH671STと比べると若干明るさが見劣りしますが、その分、コントラストが良くなっています。価格も同じ8万円台ですが、この機種のほうが少しお安くなってます。

また、6セグメントカラーホイール(RGBRGB)を採用することでレインボーノイズの低減を実現しています。
短焦点モデルですが、2016年冬モデルなのでTH671STより少し重くなります。

 

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