ザ・チャイルド:悪魔の起源
あらすじ
炎天下のカリフォルニア砂漠地帯、ティムとアリーの夫婦が故障した車を路肩に停め、途方に暮れていた・・・。2人は決意を固め灼熱の中を歩き始めた、この先に家が有ることを信じて。大きな十字架をドアに掲げた廃墟と思えるような家を見付け、数回ノックをすると軋むような音を立てドアが開いた。中から出てきた男は、虚ろな目をしており、人を寄せ付けない対応で、ドアを閉め掛ける。アリーが妊娠している事を知り何とか家に上がる事が出来た。男は牧師と呼ばれ、妻と2人で住んでいる様子だった。「夜は必要以上に出歩くな、案内されていない場所には近づくな」と釘を刺される。しかし、アリーは夜中にトイレに行きたくなり屋外のトイレに向かった。トイレを出ると納屋の方から何か音が聞こえてくる。納屋に近づき隙間から覗き込むと子供が閉じ込められている。部屋に戻りティムに相談し子供を助け出し逃げ出そうと決めた。牧師に見つかり出歩いた事を咎められ部屋に戻された2人は、あらゆる手を講じるが全てが上手くいかない・・・。何やら異常な力に阻まれているようだ。この家は何かおかしい・・・。
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