皆さん、映画を観るときは字幕派?それとも吹替派でしょうか?
僕は字幕派です。
Amazonプライムビデオの102円セールで2020年新作「ファンタジー・アイランド」を観たのですが、間違って吹替版をレンタルしてしまいました。。。
正確には「ファンタジー・アイランド(字幕版)」と記載されたものをレンタルしたのですが、実際には吹替版でした。
Amazonプライムビデオは字幕版と吹替版が異なるタイトルの扱いなので、これもどうにかして欲しいところです。
本サイトで紹介している字幕版/吹替版は正しいリンクにしています。
いくら102円だと言っても、字幕版をレンタルし直すのはもったいないので、そのまま観ました。絶対に観たい映画であればレンタルし直したかもしれませんが、「102円ならいいかなぁ。なんとなく面白そうだし」って感じでポチったので。
と言うことで、なぜ僕が普段は字幕で観るのかを綴ってみます。
映画は字幕派/吹替派?
海外の映画は、映画館で上映される場合、ほとんどが字幕です。
稀にディズニー映画など明らかにお子様がターゲットの場合のみ、吹替版も同時に上映されることがありますが、ほとんど字幕版です。
ブルーレイ/DVDや動画配信の場合、メジャーな映画は吹替版も用意されます。テレビ放送の場合は、ほとんど吹替版か2ヶ国語放送ですね。
実際に映画館まで足を運んで観る回数よりも、DVDや動画配信、テレビ放送で映画を観る回数が多いので、吹替版で観る機会も多いです。
僕はもっぱら字幕派ですが、字幕版と吹替版の違いは以下のようになると思います。
字幕版
良い点
- 実際の俳優の声、演技
- DOLBY5.1ch/ATMOSなど音声フォーマットが最高品質
悪い点
- 字幕を読む必要がある
吹替版
良い点
- 字幕を読む必要が無く、作品に没頭できる
悪い点
- 実際の俳優ではない人が喋っている
- 音声がステレオのみなどダウングレードしている場合がある
なぜ字幕派なのか?
僕は字幕派です。
最大の理由は、吹替版だと「実際の俳優ではない人が喋っている」からです。
実際の俳優の演技と声で映画を楽しみたいと思ってしまいます。
ほとんどの映画は吹替版でも十分に楽しめるのですが、字幕版と吹替版が用意されていれば、迷わず字幕版を選びます。
公開してから後で吹替えされる映画はほとんどプロの声優が吹替えているので、大丈夫ですが、劇場公開時に吹替版を用意している作品や超人気作品は避けます。
集客目的や話題性でプロの声優以外の人を起用していることが多いからです。声優ではない俳優やお笑い芸人が頑張ってもクオリティが十分ではないことが多いです。集客目的なので今流行の俳優や芸人です。メチャクチャ忙しい筈です。なので、吹替えに十分な時間が取れるとも思えません。
吹替えが酷いと、作品自体をぶち壊してしまいます。
最近では、スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明けですね。テレビ放送されていたのですが、吹替が酷くて途中で観るのをやめました。(誰が吹替えしていたかは調べていませんが、プロの声優ではない吹替えでした)
吹替えではありませんが、実はジブリ映画も個人的には微妙です。ジブリ映画も結構当たり外れが多いと思います。作品自体はいいと思うんですが、有名俳優や新人俳優を声優として起用することが多くて、「う~ん」と思うことが多いです。アニメ声優と棒読みセリフの差が激しすぎて作品に没頭できなくなります。
ジブリ映画というよりも、テレビアニメと関連の無い「映画のみのアニメ全般」かもしれませんね。
個人的な感想となってしまいましたが、映画の吹替えは全てプロの声優を起用して欲しいと願います。
冒頭で紹介した間違って吹替版を観てしまった「ファンタジー・アイランド」の吹替えは良かったですよ。(メジャーな映画ではないので、プロの声優のみで吹替えているんだろうと思います)
Amazonプライムビデオのセール情報はこちら。公式ページでアナウンスされていない100円/102円タイトルも紹介しています。
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