僕は映画館が苦手でホームシアターにしました。快適です!

ホームシアター全般

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僕は昔からホームシアターで映画を観ています。

「ホームシアターって名前は聞くけど、具体的に何を使うの?」と思われる方もいらっしゃると思います。プロジェクターの構成と実際に鑑賞した感想(メリット/デメリット)などを書いて見たいと思います。

きっかけ

最初は普通のテレビにサラウンドシステムを接続して音声のみ5.1chにしました。その頃、20年くらい前は液晶テレビも発売されておらずブラウン管でしたね。

サラウンドシステムの音響はやはり迫力があり、しばらくその状態で楽しんでました。けど、画面だけが小さいことを不満に感じだしたので、引越しを契機にプロジェクターを導入し本格的なホームシアターとなりました。

今のプロジェクターは2代目です。2代目は5年ほど前の製品なので、4K対応ではありませんが、フルHDで3D対応です。3Dメガネも持ってますよ。

ホームシアターの概要

ホームシアターを簡単に説明すると、プロジェクターで投射した大画面と共にサラウンドシステムで自分の周囲全方向から出力される臨場感のある音響を楽しむことができるものです。

ほぼ映画館と同じです。

僕のスクリーンは100インチなので、部屋のサイズからすると映画館で見ているのと全く変わらないサイズです。デカくて迫力満点です。

機材としては、プロジェクター、サラウンドシステム(スピーカー含む)、スクリーンが必要となります。

ホームシアターのメリット

映画館より快適

僕は映画館が元々苦手だったんです。今ではホームシアターの快適さに慣れると「映画館は無理~」って勢いです(笑)。

少し恥ずかしいんですが、普段からトイレが近くて上映途中にトイレに行くことがよくあります。ほとんど毎回(笑)。

ほんとは飲みたいんですが映画を観る前には絶対にビールは飲まないし、お茶などのドリンクも飲まないようにしてるんですが、これだけはどうにもできませんね。トイレに行くのにも周囲に迷惑にならないようにとても気を遣います

また、いい席と見づらい席の差が大きいのも不満ですね。

僕の場合はトイレに行くことを考慮すると通路のある列に座りたいので、変な角度から見ることになります。前方に通路のある席は人気なので滅多に空いてないので、しょうがなく横に通路のある端のほうに座ります。

これはホームシアターで映画を観るようになってから感じることなんですが、映画館は上映中に雑音がします。お菓子を食べる音とかヒソヒソ喋っている声とか。昔は当たり前だったので気づかなかったんですが、今は映画館だとうるさいのが苦手です。

ホームシアターで観るようになって上記の不満は解消されました。

  • いつでも一時停止することができるので、トイレにすぐに行けます。映画が終わるまで我慢する必要はありませんし、周囲の人に気を遣う必要もありません
  • いつでも特等席です。真正面から映画を鑑賞できます。
  • 周囲の人の雑音もありません。映画に没頭できます。

どうしても観たい最新の映画の場合だと映画館に行くこともありますが、それ以外は数ヶ月DVDやBDが出るのを待ってから家で観ることが多いです。

そのくらいホームシアターは快適です。もう戻れません(笑)。

ホラーやB級映画も高品質

皆さん、ホラーやB級映画ってわざわざ映画館に行きますか?

僕は行きませんね~。

映画館に見に行くとしたら巨額の資金を投入していて、宣伝もすごく流れている超大作じゃないと行く気にならないと思います。それなりの金額を払うので、「この映画観たい!」って思わないと映画館に行きませんよね。

ホラーは夏場に観たくなるけど有名なホラーがそのとき上映してるとは限りませんし、B級映画は存在自体を知らないので観に行く機会がありませんよね。

一方、「暇だからレンタルでもするか。。」ってときにホラーや目についたB級映画を借ります。B級映画でも意外と面白かったりしますが、金額からしたら面白いだけで、映画館だと腹を立ててるかもしれません。

ホームシアターで観るようになってから気づいたんですが、フルHDの大画面のホラーってメチャクチャ怖いです。それまでは普通のテレビで見てたんですが、大画面だとリアルに見えて超怖いです。

迫力のあるアクションやSFXは当然大画面のほうが迫力が出るんですが、ホラーがあんなに怖くなるなんて知りませんでした。B級映画も物によっては臨場感が出て小さい画面よりもいい映画に感じます。

ホラーやB級映画も大画面で観ると今までと違った映画に見えますよ~!

ネットの動画も見れる

最近は無料のネット動画サービスや、格安でもたくさんのコンテンツを観れる月額制ネット動画サービスなどがありますね。「ネット動画はPCかスマホじゃないの?」と思われてる方もいるんじゃないでしょうか。

はい、ホームシアターでも当然見れます。PCとつなぐだけです。(他のやり方もありますが)

話題の「4K」などもネットのほうがコンテンツが多いと思います。僕はまだ4K対応してないので、今後調べて導入していきたいと思います。

また、PCを使わずお手軽に動画配信サイトを再生してくれる端末もあります。

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ホームシアターのデメリット

メリットばかり書きましたが、デメリットもあります。機材については今後の記事で詳細を書いていくので、今回はデメリット部分のみ書きます。

導入費用

プロジェクターやサラウンドシステムなどの機材を揃えないといけないので、当然費用がかかります

でも、100インチとかだったらテレビよりもかなり安いです。

プロジェクター自体もピンキリですが、安いものだとフルHDで数万円からあります。サラウンドシステムは1万円くらいですし、スクリーンは壁が真っ白なら要りません。

スクリーンは壁に白紙を貼ってもいいかもしれません(笑)

設置場所

僕の場合は持ち家なので、プロジェクター、スクリーン、スピーカーを天吊りにしてます(笑)。

ここまですると全く邪魔にならずに快適に生活できますが、賃貸のマンションやアパートだと設置に工夫が必要ですね。

プロジェクターやスピーカーは大きなものではないし、台に置けば問題ありませんが、スクリーンは少しやっかいですね。

自立するタイプのスクリーンがあるので、それを使えば問題ありませんが、スクリーンを設置する分、室内の面積を取られます。ロール状に収納できるんですが、なんせ長いです(笑)。

部屋が荷物で溢れかえっている方は少し難しいかもしれません。部屋を整理しましょう。

まとめ

今回は最初の書き込みということでホームシアターの概要とメリットデメリットを書いて見ました。

映画館より快適で普段使いで同じクオリティを楽しめるのがメリットで、設置場所と費用がかかる(大画面テレビよりは安い)のがデメリットと言えます。

僕はメリットのほうがはるかに大きいと思うので、皆さんにも是非おすすめします。

機材構成や設置の工夫などを今後の記事にしたいと思うので、それらの記事を参考にホームシアター仲間が増えれば嬉しいです。

必要な機器や構成について以下の記事を書きました。

ホームシアターを始めよう! -必要な機器や構成-
前回の記事ではホームシアターのメリットとデメリットを説明しました。 今回は「ホームシアターを始めたいけど、どうするの?」と思われている方に向けて、僕のホームシアターを例に挙げながら必要な機材や構成を説明したいと思います。 構成例 具体的な構...

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